元気な教師が学校を救う

悩みを共有して、自分を肯定し、学校をかえましょう!

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

初任で赴任した学校で、私の同期は講師経験の長い、年上の方だった。その先生がいつもいっていたのは、「職場は、和が大事」ということだった。この意味が分かるまで、数年かかった。

杭③

例えば、学級通信を書きたくない教師には、同学年で学級通信を出す教師が目障りになることが多い。その時、心を支配しているのは「恐れ」だ。自分は学級通信わー出さないから、通信を出している教師と比較されたら困る、保護者に悪く言われるかもなどとなる…

杭②

出すぎる杭は抜かれる理由・・・ もしも、その杭が真面目に正論を表現するものだったら、自分たちにとって不都合だからでしょう。なぜ、不都合なのでしょうか?

「出る杭は打たれる」に対して「出すぎる杭は磨かれる」という言葉が頻繁に語られるようになった。しかし、学校現場では、「出すぎる杭は抜かれる」という現状が強いように思う。なぜでしょう?

素直さ

生徒も教師も素直な方が伸びる。ただ、素直になれない状況が生徒にはある。発達段階や友人関係の絡みなどが要因だ。同じく、教員にも素直になれないときがある。自分のことは棚にあげて攻撃してくる同僚、管理職・・・。素直に反発してもいいのだろうが、難…

成長

生徒も教師も成長する。いや、成長できる。そのことを認めることが大事だ。

苦しみ

職場での苦しみは、同僚との人間関係がほとんどではないだろうか。どの学校にも理不尽大魔王がいる。公務員って、何なんだろう。

闘い

教師として、何度もつぶれそうになった。それでも、続けてきた。結果、毎日が闘いのような気持ちで過ごしてきた。損である。しかし、見方を変えると、よくここまで耐えてきたと思える。もう、そう思うことにしよう。自分でも自分を責めてきた。振り返れば、…

答え

教育には答えがないと思う。あるやり方が全ての児童生徒に有効であることはない。また、日によっても教育の効果はまちまちだ。教師の気持ち、児童生徒気持ち、いずれかが安定していないだけでも、効果がでないことがある。だから、ベストはないのかもしれな…

正しいことをするためには・・・

某刑事ドラマでベテラン刑事が若手刑事にいった。 「正しいことをするためには偉くなれ」 (これに似たような内容だったと思う) しかし、偉くなる過程で正義に反することをしなければならないのが現状だ。 何かがおかしい・・・ このドラマは大好きで、このシ…

気遣い

部活全員顧問制に異を唱える人がいる。その人は主顧問なのだろうか?休日、いつも出ているのだろうか? 全員顧問制が悪いとは思わない。要は、気遣いだ。家庭のある人や病気の人は極力部活指導には携わらない。その代わり、部費の管理やミーティング、文書作…

部活

ブラック部活という言葉が定着した。 本当に顧問で苦しんでいる先生もいる。しかし、部活も教科指導も一生懸命やっている先生もいる。そこに誇りを持っている人もいる。一面的に部活を悪と見なす評論家の皆さん、・・・あなたの発言で教師としての誇りを傷つ…

ミッション

苦しむ先生方を暗闇から救い出したいです。 先生方が元気でなければ、児童生徒にもよい影響はありません。地道に発信したいと思います。